人生初のSSD
SSDが世に出始めてから10年位ですかね?
発売当初は価格が非常に高いことに加え、データの書き換え回数に限りがある+容量が小さいことの合わせ技で同一ビットの書き換え回数が増えあっけなく書き換え回数の上限を達し突然死することがあったりと、良い印象がなかったので全然食指が動かなかった新しいデバイスなのですが、35000円位で3世代i7のノートをオークションで購入し、20%の期間限定ポイント6000ポイントの使いみちを考えているうちにSSDでも買ってみるかと言う結論に達しました。

480GBで7480円の聞いたことのないメーカーの部品を購入。
Apacer(アペイサー) Apacer AS340 PANTHER SATA III SSD 480GB AP480GAS340G-1
送料込み6980円 yahoo!ショッピング 上新電機

2週間前より500円安くなってますね。
製品仕様(TBWの記載はない)
MTBF(平均故障間隔)=1,500,000h(150万時間=15.2年)

USB-SATAのケーブルも持ってないので合わせて購入。(400円)
Perfk SATA〜USB2.0ケーブル 2.5インチ ハード ディスク ドライブ アダプタ ケーブル コンバータコード SSD/HDD用

yahoo!ショピング 400円


部材が揃ったら、データを移し替えます。


クリーンインストール用のメディアはないので、使用中のHDDのデータをそのままクローンコピーします。
コピーに使用するソフトは EaseUS Todo Backup

このソフトの より詳しい内容を読みたい方は EaseUS Todo Backup Freeの公式ページを御覧くださいませ。
https://jp.easeus.com/backup-software/free.html


起動後 「システムクローン」をクリック


新しいSSDをUSBに接続できていれば「ハードディスク2」があるはずなので、チェックを入れ


左下の「高度なオプション」をクリック


「SSDに最適化」にチェックを入れて「OK」


してから、実行。 完了するまでしばらく待ちます。(数十分~数時間)


コピーが終わったら電源を落とし、ACアダプタと、念の為バッテリーを外し、内蔵HDDとSSDを入れ替えます。

HDDは左裏のビス2本だけで取り外せます。


マウンタを外してSSDに移植。


電源投入。
Windows10の起動が速い。
HDDがなくなって音が小さくなりましたけど、全くの無音ではありません。駆動部の無いSSDの何が音を立てているのか?不思議です。

もちろんソフトの起動も速いですね。オフィス系は一瞬w。
画像系の閲覧も速いのでストレスが減ります。

交換後SSDのベンチマークはこちら






今、中古のノートパソコンを買うのなら、CPUは第4世代以降の方がいいですね。
理由はBTが付いてるから。
OS:Windows10 64bit
メモリ:8GB
CPU:第4世代以降の4コア8スレッドなi7 i7-47xx,48xx,49xxなど
液晶:FHD 1920x1080
HDD:購入後SSDに換装するなら、あえて容量が小さく価格の安いモノを選択するのもありだと思います。