今日はるばる北京からベアリングが届くみたいなので、昨日の時点で予めばらしておこうかなと
バラし始めましたが、バラすついでにちょこっと改造まがいなこととやってみました。

まず、モーターの動力線をツイスト。


次に、バッテリーが間に入っているのでほぼ意味はないカメラ&画像処理基板のシールド。


モーターが一番寿命が短いそうですね。
オリエンタルモーターさんのサイトを見てみると、寿命の原因はやはり熱が一番みたいです。
https://www.orientalmotor.co.jp/tech/reference/life01/
①グリースが熱により劣化するグリース寿命
②転がり疲れによる機械的寿命
モーターではほとんどの場合、軸受に加わる荷重に起因する機械的寿命の影響よりも、発熱によるグリース寿命への影響が大きいため、①のグリース寿命が支配的となります。
この軸受グリース寿命に最も影響を与える要因は温度であり、寿命時間が大きく左右されます。このことを簡単に表現したものが下図のグラフです。
このグラフは、軸受の温度が15℃上昇するごとに、軸受グリース寿命が半減するということを表現しています。

ということなので1℃でも冷えるかな~なんて思いながら
次は、モーター部分のボディーの穴あけ

真ん中に2mmくらい残して 端は5mmくらいに残るようにフリーハンドで下書きしてから

カッターでゴリゴリ・・・・・

プロペラからかなりな風量がモーターに直撃しているはずなので、モータケースに風が直接当たれば少しは効果があるはず。

あとはナイロン軸受を今日届くベアリングへ交換すれば完成です。

それとアルミテープでモーターヒートシンクでもつくるかな。