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日立製作所 冷蔵庫 エラーコード [家電]

エラーコード:操作ブロックランプの点滅状態の見分け方 
通常LEDによる故障来歴確認内容

※冷蔵室ドア・冷凍室ドア共に「開」の状態で製氷おそうじボタンを5秒以上押し続けてください。
表示開始時にピピッとアラームが鳴り、故障来歴の内容を2分間表示します。
故障来歴表示は、表1のLED点滅パターンで新しいものから順次3回行い、合計4パターンの故障表示を2分以内で行い表示終了時にピピッとアラームが鳴ります。
尚、故障がない場合は、表示を行いません(2秒後に、ピピッとアラームが鳴り故障来歴表示モードが終了します)。


冷凍室温度センサ異常
1秒点灯+1回点滅

冷蔵室温度センサ異常
1秒点灯+2回点滅

外気温センサ異常
1秒点灯+3回点滅

冷却器温度センサ異常
1秒点灯+4回点滅

アイスメーカ温度センサ異常
1秒点灯+5回点滅

野菜室温度センサ異常
1秒点灯+9回点滅

冷凍室冷えず
3秒点灯+1回点滅

冷蔵室冷えず
3秒点灯+2回点滅

EEPROM通信異常
2回点滅

アイスメーカユニット異常
3回点滅

除霜回路異常
4回点滅

二方弁・サイクル異常 R-S42AM(2010年以降)
5回点滅

真空ポンプモータ異常
6回点滅

過電流
7回点滅

異常低速
8回点滅

切替失敗
9回点滅

(圧)マイコン通信異常
11回点滅

庫内冷却ファンモータ異常
12回点滅

機械室ファンモータ異常
13回点滅

電源電圧異常
14回点滅

真空システム異常
15回点滅

表示マイコン通信異常 R-S42AM(2010年以降)
20回点滅


来歴クリア方法

上記操作で故障来歴を表示させ、来歴表示中に冷蔵室ドア「開」の状態で急速冷凍ボタンを7秒以上押し続けると、来歴をクリアします。
(クリア完了時、ピピピ・・・とアラームが鳴ります。冷蔵室ドアを閉めるとアラームは止まります)
※修理完了後は、必ず故障来歴クリアをおこなってください。


圧縮機始動・霜取り回路のチェック

(1)冷却器温度センサが冷えた状態で電源プラグを抜きます。
(2)約10分経過後、電源プラグをコンセントにもう一度差し込みます。
(3)電源投入から15秒後、基板上CN210の1番、5番ピンを短絡し、約1秒で圧縮機が運転を開始します。
(4)また、短絡を3秒間続けると霜取りヒータに通電され、圧縮機が停止します。
(5)霜取りヒータに通電されたら、CN210の1番、5番ピンの短絡を止めます。短絡のままにしておくと(20秒間)圧縮機、霜取りヒータ等、全て停止となります。


機械室ファンモーターの修理についてはこちらから
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