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緊急入院の14歳少女 胃から肛門までタピオカ100個発見!中国・浙江省 [もてない男のぼやき]

緊急入院の14歳少女 胃から肛門までタピオカ100個発見!中国・浙江省



「中国ではタイヤで作られた偽タピオカが流通している」 地元テレビ局が衝撃告白



はリンクしている記事なのではないか。

1週間も消化されないタピオカなんて無いだろうし、医者が言っているようにタピオカはCTに写らない。
ということは、浙江省で販売されているタピオカドリンクに廃タイヤ製のタピオカが実際に入っている?
本当ならものすごく怖いですね。



2019年06月14日 11時43分

お腹の中にタピオカパールだらけ(張桜煒/紹興諸曁市人民医院)
 若い女性の間で人気沸騰中のタピオカミルクティー。1990年代、2000年代のふたつのブームを経て、現在は第3次ブームと言われるほど、毎日のように新しい店が誕生しているが、中国・浙江省では先月、14歳の女の子が腹痛を訴えて緊急入院した。



 何日間も排便がなく、腹部CTスキャン検査を実施した結果、胃から腸、肛門まで100個以上のタピオカパールが数珠つなぎに詰まっていたという!



 地元メディア「掌上紹興(シャオシン・ニュース)」の報道によると、浙江省中部の地方都市、諸曁(しょき)市に住む14歳の女の子、小沈(シャオシェン)は先月28日、猛烈な腹痛を訴えて、人民病院に救急搬送された。

「たった1杯しか飲んでない」
CT
通常、でんぷん質のタピオカはCTスキャンにうつらないが(張桜煒/紹興諸曁市人民医院)
 両親によると、娘は病院に来るまでの5日間、ずっと便秘を続けており、食事が喉を通らない状態だという。張桜煒医師がCTスキャン検査を実施した結果、患者の胃から大腸、直腸にいたるまでびっしりと丸い玉が詰まっているのを確認。全部で100個以上はあったという。



「最近、何か消化の悪いものを食べなかった?」と医師が尋ねたところ、小沈はしどろもどろになりながら、「5日前にタピオカミルクティーを飲みました。…でも一杯だけです」と答えた。

通常、CT検査ではうつらないはずだが
キャッサバ
南米原産のキャッサバ芋がタピオカの原料(Wikimedia Commons)
「たった1杯のタピオカパールの量があんなに多いわけありません。ご両親に叱られるのを恐れたんでしょう」と張医師だけでなく、その場にいた全員が少女のウソを見破っていたが、かなり強烈な下剤を処方したうえで、「なんでも飲み過ぎ、食べ過ぎは良くない。しばらくタピオカドリンクは控えるように」と忠告。

 

 もちもちした食感が特徴のタピオカは、南米原産のキャッサバというイモが原料だ。このイモには有毒なシアン化合物が含まれているため、天日干しや加熱乾燥、発酵などの処理をして有毒成分を取り除いたうえで、輸入される。

添加物が問題
タピオカ
ほどほどに飲みましょう
 タピオカ自体はでんぷん質なので通常ならばCT画像に影が写ることはないが、増粘剤、防腐剤など、さまざまな添加物を加えて作られることから、今回の発見に至ったと考えられるという。



 米マイアミにあるニクラウス小児病院の小児胃腸科の専門医リナ・フェリペス医師によると、タピオカパールに使われている「グアーガム」という添加物は、大量に摂取すると食道や腸閉塞を引き起こすおそれがあると指摘している。



 少女が住む諸曁市は、真珠の特産地としても知られ、真珠とお茶とカヤの木が三大名物。タピオカパールのミルクティーは、そのうち2つを取り入れた飲み物として、大人気なのだという。


中国で販売されたタピオカミルクティーにタイヤ素材が入っていたという衝撃の事実が判明した。しかも、製造過程で偶然タイヤが混入したわけではなく、業者がタピオカをタイヤで偽造していたというのだから呆れて物も言えない。

タピオカの卸業者が残した名言をご覧いただきたい。
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▼タピオカはこのように真っ黒な粒になっているので、タイヤで誤摩化そう思えば、できないわけではない。とにかく売れてしまえば儲けものということか。

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▼中国の地元テレビ局が業者を問いつめたところ悪びれもせず「革靴と古タイヤで作った」と語ったそうだ。言うまでもなく食べた人は悪影響を受ける。

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▼こんなタイヤを食べさせられると想像しただけでも気持ちが悪くなる。

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▼販売店も全く悪びれていない。彼らには「食の安全」という概念はないようだ。

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The Daily Mealによると、このタイヤ入りタピオカミルクティーを販売していたのは山東省東部、青島市の店。この店でミルクティーを飲んだ女性がCTスキャンを受けたところ、消化しきれていない白い物体が発見されたことで、悪事が明るみに出ることになった。タピオカの主原料はでんぷんで、通常ならば、消化されてCT画像には写らないからだ。

▼こちらは地元テレビ局員が体を張って実際にタイヤのミルクティーを飲んだ後に撮ったCT画像。白い物体がびっしり写っている。(参考:Hong Kong Free Press)

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その後、このテレビ局の記者が卸業者を問いつめたことで、例の名言は生まれた。海外メディアのジャーナリズム精神はすごい。

中国では、これまでにも「食品ではないものを食品に偽装する」という事件が起こっている。日本国内では、このような事件は聞いたことがないが…。あっても産地偽装くらいだろう。
▼まず、2007年には段ボール入り肉まんが発覚。

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その後、この出来事を最初に報道した中国のテレビ局は捏造報道だと認めたが、中国当局からの圧力があったのではないかと噂されている。

▼そして、2009年には中国産乾燥ワカメがただの黒ビニールだったと発覚。

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▼最近では、今年の5月に中国産の米がプラスチックで偽造されていたことが発覚している。

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単なる異物混入や不衛生な製造過程など、中国で起きた他の食品関係の事件も挙げるときりがない。中国は国全体で食の安全に対する意識が欠落しているのだ。一体いつまで待てば、安心して食べられる食品を作ってくれるのだろうか。TPPで日本人が犠牲にならなければいいのだが…。
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