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臓器移植向け募金活動の疑問点 その9 [募金・海外臓器移植]

疑問点もその9ですね
そろそろネタも尽きかけているので
渡航移植について興味を持つきっかけになった

さくらちゃんを救う会

の闇(というほどでもないけど)について何点か述べたいと思います。

知っている方も多いとは思いますが
さくらちゃんのご両親は、某国営放送のディレクタ&プロデューサです。
ということなので、世帯収入は軽く年収ベースで3000万円は超えていると思われます。
(あくまで、私の予想ですよ)

予想について使ったデータです。
2007年総務省調べでは
職員1人当たりの平均年間給与額(40.3歳)は1163万円

になっていますが、NHKw発表では
大卒モデル年収では、30歳で596万円、35歳で738万円(21年度)です。 管理職については年俸制となっており、21年度の基本年俸は、1,015万円(D1(課長クラス))、1,314万円(D5(部長クラス))、1,586万円(局長クラス))などとなっています。

どっちが本当のことなのでしょうね
と脇道にそれてしまいましたが、一般でいう
 お金持ちのお家です。
ということで、これは、100%貧乏人のねたみになりますが
そんなに金があるのなら、募金なんかしなくても金作れるダロと。
実際、さくらちゃんの移植にかかった費用は渡航・滞在費込みで6000万弱
自腹だと、向こうで半年以上も滞在しないだろうし渡航費も抑えるだろうから
5500万円くらいだとおもいますので、そのくらい我が娘のために何とか
用立てられなかったのかと思いました。


それから、移植手術自体も下記のように術後1週間で退院とか
私の唯一の入院体験で、ちょっとした手術(全身麻酔)でも
尿道にチューブ入れられて3日くらい寝たままなのに
大動脈とかすげえ太い血管を何本もって・・・2本かw
を糸で結んだだけなのに、二日目から歩行訓練とか
本当に移植したのかも疑問に思うのは間違いでしょうか。

5日に心臓の移植手術を行ったさくらちゃんは順調に回復しているため、11日に退院しました。 術後2日めから痛みに耐えての歩行訓練が始まりました。さくらちゃんはがんばって毎日続け、少しずつ歩く時間を増やしています。普通の食事も少しずつ、摂るようになってきました。 さくらちゃんの両親は、病院に泊まりこんでいましたが、その間、自宅での療養に必要な感染症予防やさまざまな生活上の注意点についての講習を病院で受けました。 昨日、病院側の用意したテストにもパスし、今後はさくらちゃんと三人での生活を再スタートさせることになります。

退院後も日焼けしたり、インフルエンザに罹ったりとか
免疫抑制剤をのんでいるさくらちゃんにとって最悪な生活環境にさらしている両親ってなんだかなぁ・・・

そして、最後ですが、募金の余剰金について。
募金の余剰金は他の救う会に全額寄付し、年初にさくらちゃんを救う会を解散しています。
こちらも知っている人が多いと思いますが
募金金額1億5744万613円の内、3000万円が上田夫妻からの寄付と言うことになっていますが

支出の内訳をよく見てみると
【内訳】 1)医療費:420,000ドル (51,826,100円) 2)渡航費:2,864,675円 3)滞在費:3,272,179円 4)基金への委託:22,000,000円 5)事務局経費:2,439,343円 6)新たな移譲について:75,283,994円

4)基金への委託 2200万円というのが気になりましてちょっと確認してみると・・・

NPO 特定非営利活動法人
 日本移植支援協会
http://www.ishokushien.com/
NPO法人日本移植支援協会(さくらちゃん基金)
だそうです。

もちろん役員の一覧の中に理事として
上田和子(旧姓高橋)さんが副理事長として働いておりましたw
3000万円のうち2200万円はもう既にキックバック済みなのかと
私は非常に疑いの目で見てしまっています。
※注:ひょっとするとこの高橋さんは、日本移植支援協会と犬猿の仲のトリオジャパンにいた高橋 和子(肝移植者の母)だったときはすいません[ふらふら]。(この人は上田和子さんとは別人です)

理 事 理 事 長 東 京 本 部 埴 岡 延 年 理 事 副理事長 〃  高 橋 和 子 理 事 事務局長 東 京 本 部 谷 敏 夫 理 事 〃 西 村 謙 理 事 名古屋支部 永 井 孝 理 事 北海道支部 斎 野 亮 介 監 事 東 京 本 部 持 田 一 夫 - 沖 縄 支 局. 新 屋 清 喜

非営利という割には毎年繰越金が増えて平成20年度では2億5000万円余りの繰越金が発生しています。
たぶん、他の救う会の親御さんもこの協会に余剰金の一部を寄付して理事になり、わずかだとは思いますが
和子さんのように報酬を受け続ける人も少なくないのではないでしょうか。

嗚呼 金に卑しい奴らばかりで、イヤダ!イヤダ!
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